書くことないんやけど。

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「隠居系男子」と「くるり」

現代を生きる25歳前後くらいのゆとり世代のみなさんへ


くるり」が好きならぜひ一度、鳥井弘文さんの「隠居系男子」を読んでみて下さい。


inkyodanshi21.com


うまく言葉にできないけどみんながなんとなく抱いてる気持ちや考え方をとても丁寧に文章にされています。僕と同じような25歳前後くらいの若者は読んでおくべきブログなんじゃないかと思います。


25歳前後と書いたのは僕がいま24歳だからです。”少しだけ”年上の鳥井さんの考え方だからこそ僕たちが得られるものがあるんじゃないかと思っています。



何が良いのか、どうして勧めたいのかは、僕の拙い文章で伝えるよりもご自身で読んで感じ取って頂ければと思います。


...とは言いましてもやはり少しはこういうところが良いんだよ、と紹介させて頂きたいと思い、僕に出来る最低限の紹介スキルはなんだろうと考えた末、『くるりっぽさ』という抽象的な表現で紹介することにしました。

僕はくるりの大ファンで、高校生のときから大好きなのですが、くるりが好きな人には伝わる『くるりっぽさ』という感覚があるのです。
これまた言葉にするのが難しいものでピンと来ない人にはなかなか理解してもらえないかもしれませんが、隠居系男子の例えとして『くるりっぽい』が僕は結構しっくりきたのです。

しかし音楽の話で『△△が好きなら□□もハマると思うよ!』みたいな表現は経験がある方も多いと思うのですが、それと似た様な手法と捉えて頂きたいです。

ではどうしてくるりっぽいのかというと、僕の中でくるりの音楽は『ど真ん中感』があり、『やっぱこれだわ感』が半端ないんです。
ちょっと聴き慣れない音楽に触れた後や、あまり楽しめなかったライブの後などにくるりを聴くとものすごく安心するのです、自分の中の音楽の軸を定めている場所のようなイメージです。


それと同様に「隠居系男子」には生活、暮らし、もっと大きく言うと人生の軸を定めるべき場所のような安心感があるのです。
そもそも鳥井さんの運営している「灯台もと暮らし」のテーマから考えても、鳥井さんのブログにそのような色があるのは当然だと思うのですが、それが本当に素晴らしい内容のものばかりなのです。

具体的に何かの明確な答えを明示している訳ではありませんが、少し疲れている時に読むと頭の中が本当にすっきりして、いまの自分がやるべきこと、あるべき姿などを再確認することができます。

くるりを用いた例えが分かりやすかったのか、逆に難解にさせたのかは人それぞれかもしれません。
しかし、僕のなかで音楽と生活とジャンルこそ違いますがどちらも灯台のような存在であり、また同年代の人にとっても同じような存在になってくれるのではないかと思います。





(許可も取らず勝手に紹介し、リンクを掲載させて頂きました。ご迷惑でしたら削除致しますのでご連絡お願いします。)